不妊の病院と患者の決意

不妊の病院は最近増えているようです。産婦人科での相談も効果的ですが、専門的に介入できるこちらのほうが相談しやすいのかもしれません。不妊の病院を調べてみると実にいろいろな事例が出てくることに気が付くことでしょう。まだまだ課題が山積しているのです。ひとつずつ片付けるという姿勢が大事になってくるのかもしれません。
結婚してしばらくたって、妊娠を希望していてもなかなか授からない、具体的には避妊していないのに2年以上妊娠できないばあいには、産婦人科で不妊の検査を受けることがおすすめです。不妊の検査では、女性側の原因の調査、男性側の原因の調査を受けられ、娠しやすいタイミングや生活習慣についてのアドバイスをもらうことができます。
 男子ゴルフの今季国内メジャー第2戦「日本ツアー選手権シティ杯宍戸」が2日から4日間、茨城・宍戸ヒルズカントリークラブ(7317ヤード、パー71)で開催される。前週の「ダイヤモンドカップ」で今季国内ツアー初の予選落ちを喫した石川遼(19)=パナソニック=にとっては、史上最年少メジャー優勝へのラストチャンス。目標を実現し、東日本大震災の被災地に元気を届ける。

 絶望にあえぐ人々に、ラストチャンスの闘いをささげたい。大震災の被災地、茨城県北部で開催される国内メジャー第2戦にかける思いを、石川が静かに口にした。

 「記録(国内メジャー最年少優勝)には強い関心がない。自分自身が興味あるのは、被災された方々。僕の闘いを見て、頑張っていこうと気持ちを切り替えていく人が、1人でも増えればいい」

 石川が今大会で優勝すれば1928年「日本オープン」の浅見緑蔵(19歳9カ月)を抜き、国内メジャー最年少優勝(19歳8カ月)。次のメジャーは10月の「日本オープン」(千葉・鷹之台CC)のため、記録樹立への最後の挑戦だ。だが記録より被災地での優勝こそが、価値があると考えている。

 地震によって、会場の宍戸ヒルズCCではクラブハウスやコース内の一部が崩壊。近郊はまだまだ復興の途上で、苦しんでいる人は多い。そんな人々に、石川はゴルフを通じて勇気の手を差し伸べようと決意している。

 「自分のやるべきことは定まった。迷いはありません」

 前週は、自宅から車で約10分の地元である「ダイヤモンドカップ」(千葉CC)で今季初の予選落ちを喫した。原因はパッティング。週末を自宅で休養に充て、ウッズのパッティング映像を見たり、右手だけでストロークする練習を2日間で約2時間ずつ行った。

 31日のプロアマ戦終了後も練習グリーンで約1時間、練習器具を使ってパッティングの再構築にチャレンジ。前週に投入したライ角を2度アップライトにしたパターではなく、元のパターに戻した。大会を前に、復調の手応えを実感している。

 10代最後ともなる国内メジャー制覇への挑戦。「モチベーションの上がり方は今までにない」。石川が新たなる伝説に向け、ひたすら前へ前へと邁進(まいしん)する。

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 (交流戦、西武1−4巨人、1回戦、巨人1勝、31日、西武ドーム)長かった〜。巨人は5月31日、西武1回戦に4−1で快勝。ドラフト1位・沢村拓一投手(23)=中大=が4安打1失点8奪三振でプロ初の完投勝利を挙げた。4月21日の阪神戦(甲子園)で初勝利を挙げてから6試合ぶりの勝ち星で、セ・リーグ新人の完投勝利一番乗り。50奪三振もリーグトップに並んだ。

【写真で見る】巨人の投打のヒーロー、長野と沢村

 最後までマウンドを譲らなかった。最後の打者フェルナンデスを133キロのスライダーで空振り三振に斬ると、沢村は右手で2度ガッツポーズ。6試合ぶりに勝ち取った2度目の白星は、プロ初の完投勝利。初勝利とはまた違う格別な味に酔いしれた。

 「ローテーションで回っている以上は先発投手として勝たなければいけないのに、チームに迷惑をかけていました。なかなか勝てなくて…。本当に苦しかったです」

 4連勝と勢いに乗る獅子を4安打に抑えた。最速152キロの直球と、キレのあるスライダーを軸に、四回までは無安打。五回先頭の中村に11号先制アーチを浴びたが、動じない。七回に逆転してもらうと、自己最多となる130球で投げ抜いた。

 初勝利から1カ月。好投するもなかなか白星につながらず、苦しみ続けた。東京ドームで流れる入場曲を洋楽からGReeeeNの『Green boys』に変更したり、5月11日の横浜戦(東京ドーム)で3敗目を喫した直後には新しい黄色の練習用グラブを発注した。何かを変えようと、必死だった。

 恩師である中大・高橋善正監督に「電話しようかな…」とこぼすほどだった。そんなとき、救いの言葉が届いた。「投球時に踏み出す左足が突っ張らないこと、リズム良く投げること」−。苦境を知った同監督が、巨人のスカウトを通じてアドバイスをくれたのだ。

 「きょうは左足も突っ張っていなかったし、肩の力も抜けていた。ああやって投げれば味方も打ってくれる」。高橋監督は、テレビに映るまな弟子の成長した姿を、心の底から喜んだ。

 「きょうの完投は本人の中でも大きな財産になる。今後を戦う上で大きな1勝になったと思う」

 原監督も満足げにうなずいた。巨人は12勝11敗1分けとし、5月の月間勝ち越しを決めた。沢村自身も東野、ヤクルト・由規に並ぶリーグトップの50奪三振をマーク。ルーキー右腕の力投が、チーム浮上のきっかけとなる。


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